写真を撮っていますと、よく女子に

「もっと可愛く撮って!」

とか、

「こんなに腕太くないんだけど」

「肌汚くみえるんだけど」

etc....

良く言われるんですね。(笑)

しかし、レコーディングですと

「俺のドラムの音はこんなんじゃないんすけど」

とか、

「こんなに細い声じゃないよ私、と信じたい。。。」

とか、

「俺の音はこんなにスカスカな音なわけねえよ!」

なんてことは未だに言われたことがないんですね。

いや、それは、江戸前のレコーディングやミックスが完璧だ!と言いたいのではないのです。

“どうしてもっと音に対してストイックになれないのか”

“どうして遠慮してエンジニアに対して言えなくなってるのか”

“どうして「理想を持ってないのか!」”

って事を感じます。

その辺の女子高生の美への追求ほどの執念もないミュージシャンが多いんですね。

※それが出来てる人は上に実際行ってますが。

何度も言いますが、レコーディングエンジニアに遠慮しなくていいんですよ。

どんどん音の注文を下さい。

 

「上から目線で」結構です。

ドラマーさん、アーティストさん。

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