昨日はメタリカのサウンドや演奏がどんなにぶっ飛んでいるか、振り切ってるかを書きました。

 

で、丁度よくドラマーのラーズの

「俺はテクニックには興味がない。

いかにメタリカというバンドのドラマーであるかに拘っている」

というようなインタビューが出て来て(笑)。

 

レコーディングにはテクニックだけでなく、音質や機材のクオリティも如実に関わってくるわけですけども、メタリカがそれを蔑ろにしてるわけではもちろんなく、スタジオやスタジアムに着いて自分の立ち位置、ドラムスローンに座った瞬間にそれが全てベストコンディションに整ってる環境にいるということは言うまでもありません。

 

ラーズがドラムの音に無頓着なのではなく、最高のサウンドや状態が「優秀なスタッフたちの努力により」既にそこにあるからである、

 

というのを忘れてはいけませんよ。

(笑)

 

 

(もちろんメタリカ側が報酬含めた最高の労働環境を彼らに提供しているからその仕事が出来ている。というのも忘れてはいけません。)

 

TOPが一見立ってないように見えるけれど、実はしっかりシンバルの裏に小さいマイクが立っていますね。