某案件の参考という訳ではないんだけど、最近よく聴いてる作品。
死ぬ程ジャケがダサくて、ジャケ買いとか絶対しないレベルなんだけれども。(笑)
20年以上前のk.d.lang。the 90年代サウンド。※女性アーティスト
とにかくドラムのサウンドが普遍的で素晴らしい。楽器のチョイスもチューニングもエンジニアリングも演奏も全てが力が抜けてて全く気合いを感じないリラックスしたサウンド。
もはやドラマーが誰とかミックスは誰とかどうでもいいレベル。
すんなり音楽そのものに引き寄せるオトナな一枚。。。
20年経っていても全く色あせない本当のいい音。。。。
しかし俺、中性的な声が好きなんだよな(ーー;)
ちなみにk.d.langといえば不朽の名作は
Hymns of the 49th Parallel
ドラムは入って、ませ、いや入ってたかも。そのくらい素晴らしい上質なアルバム。棺桶、いや葬送でかけてほしいCD。とにかく歌が本当に素晴らしい。あと録音もあの吉野金次さんもサンレコのレヴューで絶賛した高品位レコーディング。レコーディングスタジオでの生演奏の息吹が、深く、感じられます。
冬の夜長にぴったり。
ちなみに彼女はバンクーバー冬季オリンピックの開会式でこのCDのアレンジで、レナードコーエンのハレルヤを歌っています。これがまた本当に鳥肌の立つ素晴らしい歌唱。。。。。。。。ちょっと力士ぽいけど。。。(笑)
スタジオテイクよりいいかも知れない。
いい音楽にはもはやドラムが入ってる入ってない、そんなことは本当にどうでもいいんですよ。