EDo-mae Recordings レコーディングスタジオ

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生ドラムに挑戦する第一歩に。。。

先程お客様からお電話でお問い合わせを頂いて、「ラジオドラマとかを作りたいので、脚本家や声優さんをキャスティングして頂き制作全般のディレクションと、音響エンジニアリングをしてほしい」と、ありました。


面白そうなお仕事ですし、ASMRなアプローチで音声にリアリティを出すというのは難しくもやりがいがあることですが、

「脚本家さんや声優をキャスティングする」のは、江戸前レコーディングスでは出来ない訳です。人脈がない。

録音部分は責任持ってやれますけど、そこは難しいですねと。


さて、閑話休題。


打ち込みで音楽を作ってる方々でも実は生ドラムに差し替えたいという人が多いと聞きます。しかし前回のブログに書いた通りにドラムレコーディングの全ての段取りと実作業を自分だけでコーディネートしプロデュースすることは非常に難しいでしょう。予算含め。


その音楽に適した(演奏能力やギャラの面)ドラマーを呼び、ほしいプレイに適した楽器を用意し、イメージ通りいやそれ以上の演奏をしてもらう。

それには、楽器やレコーディングの知識だけでなく「ドラマーさんとの音楽的対等性」が非常に大切になります。


どんな著名なドラマーさんを相手にしても敬意を払いながら、しかし音楽を対等な立場で良くしていこうという自信や気概が必要になります。


ドラマーにしてみても、「自由にやって下さい」、でももちろん演奏できるでしょうが、もっとどうして欲しいのかを伝えて欲しいものなのです。

しかしそこに専門的な用語などはほとんど必要ありません。(しかも細かい打ち込みデモもむしろ必要ありません。基本のビートだけ指定してあげればよい。)


例えば「もっと大きな感じで」とかでいいんですね。「ハイハットはロジャーテイラーみたいなビシッみたいなのがいいです」とかでもいいですし。

時には「サビ前は突っ込んで次はタメて欲しい」とかも必要かもしれませんが。Aメロはボンゾ的でサビからコープランドの雰囲気とか、そーいうのでも良い(笑)伝わればよい。



要するに、どういうドラムプレイが欲しいのかをしっかり伝える必要があるんですよ。あとどういうサウンドが欲しいのか。その音楽や楽曲におけるその演奏の意味であったりとか。


もちろん「あなたのプレイとサウンドが好きすぎるので呼びました!」でも場合によってはいいでしょうが。


なので、江戸前レコーディングスでは次のようなご相談ももっと大々的に受けたいなと。もとからやってはいるんですが。

「自分のプロデュース楽曲(メジャー・インディペンデント・趣味問わず)に素晴らしい生ドラムを入れたい!」

のご相談に喜んで乗ります。

様々なランクのドラマーの手配(TOPプロから若手まで)からサウンドプロデュースやディレクションも承ります!


もちろんお金はかかりますけどね。


予算含めご相談下さい。

「最高の生ドラムサウンド」を納品します。


ドラマーは楽曲に飢えてます。

トラックメイカーはサウンドに飢えて、いて欲しい。

↓江戸前で絶賛売り出し中の伊藤嵩くんです。

図太いサウンドやリニアなビートが欲しければ全ジャンル対応します。