EDo-mae Recordings レコーディングスタジオ

View Original

大谷翔平(クン)に見る「記録」か「音楽」か。

大谷翔平かっこええ!イケメン!東北のど田舎の星。

 

まぁ、それは置いといて。大谷くんの凄いのは野球に殆ど興味のない僕がBSつけちゃうってことです。

ただ、「二刀流」をやる限り一流野球選手にはなれないという意見がありますよ。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

(打者と投手をやるということは)大谷が素晴らしい仕事をしても、規定投球回、規定打席に足りてなければ防御率も打率も参考記録です。ましてや、一流選手の証である1シーズン200イニングも無理です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

要するにどっちもやろうとすると(打者として見ても、投手として見ても)休みがどうしても多くなるので出場試合数が減るんで、ホームラン数も勝ちも減るんだと。(合ってる?)

要するに大記録が出ないと。つまり大選手になれない。

 

 

いいじゃん。別に。

 

 

ツーバスで高速に叩けるとかシングルストロークが速いとか、音がとてもデカイとか、拘ってる人を悪く言うつもりは全くないけど、ほとんどの音楽には「訓練としての価値はあるかもしれないけど」殆ど本質的にはあまり関係ないんです。

 

ホームラン40本打てなくても20勝出来なくても、どっちも凄くて心に残る野球、見たくなる野球をするからすばらしい野球選手なんでないの?

 

音楽ならとても気持ちの良い音、静かでみずみずしいピアノの音やバイオリンの減衰音や、ダウンチューニングの爆音のモダンな歪みのギター、スクリーミングなデス声まで、、、。

 

とにかく美しい音楽であったほうが

「音楽」としての価値があるでしょうよ。

 

もし、自分のやってる音楽やジャンルに閉鎖性を感じるならば、こういう考えに雁字搦めになってる可能性があるのかな。

その界隈の人だけが固執してる価値観に。。。。